用意する物

@ ホースバンド 4個
A 60パイシリコンホース 2個
B 雨どいパイプ(内径60cm)3種類
C エルボー雨どい用 2個
D HKSスーパーパワーフロー 150-60パイ
まず純正のエアクリーナーボックスを外します。
次にボックスについていたダイアグノーシスをバ
ッテリーの+コードとタイラップで共締めします。
そしてアそしてバッテリーを可能な限り後方へオ
フセットし、固定します。右下に見えている黒い
穴がフォグランプに通じている穴です。通常はメ
クラがしてあります。すぐ外れます。
バッテリーをできるだけオフセットさせた状態。
ここにパイプが通り、その先にキノコが付きま
す。この時、パイプとキノコを何度か仮組みし
てスペースを確認します。右下に見える穴は本
来メクラがしてあり、左のフォグランプの所と
繋がっています。フォグとメクラを外し、ここ
から冷気を取り込みます。
最初の写真の材料はこのようにレイアウトします。
レイアウト拡大。
HKSの剥き出しエアクリーナーです。 
EPターボ用は200−80パイですが、スペ
ース上、150−60パイを選択しています。
EP用は持っていないので本当に納まらないか
どうかは分かりませんが、雨どいのパイプ径が
60パイなのでこちらにしました。パワーを求
めるならEP用がいいらしいのですが、シリコ
ンホースを80→60の異径ホースにする必要
があります。異径ホースは高いので、とりあえ
ずレスポンス重視でいってます。今回使用した
キノコは付属のステーの付け方を写真のように
変えれば無加工で固定金具として使えます。
まずは純正パイプの所にシリコンホースをホー
スバンドで固定します。
次に雨どいパイプの一番長いものを刺し込んで、
ホースバンドで固定します。
この時、純正パイプと雨どいパイプとの間は1
cm程離しておきます。そうすることでフレキ
シブルに動き、エンジンの動きでパイプが破損
するのを防ぎます。
完成!

先にキノコとパイプを軽く繋いでからステーと
ボルト穴を合わせて固定し、最後にホースバン
ドを締め上げます。「シュゴー!というよりチ
ュゴ!って感じで強力に空気を吸ってくれ、迫
力サウンドです。慣れてしまうと体感は鈍りま
すが・・・数年使ってますが、抜け、割れは全
くありません。シリコンホースとキノコが高い
ですが、オークション駆使してがんばってみて
ください。


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